受付時間 9:00~12:30、15:00~17:30
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木曜午後・土曜午後・日曜・祝日
臨時休診あり
当院は地域の眼科「かかりつけ医」として眼病全般にわたり診察を行います。
見え方や目に異常や違和感を認めた際は早めにご来院ください。
瞳の奥にある水晶体(カメラのレンズにあたる所)がいろいろな原因で濁ってくる状態が白内障です。
水晶体が濁り始めるとかすんで見えたりまぶしく感じたり二重に見えたりすることもあり、進行すれば視力低下に繋がります。進行程度により点眼治療や手術治療を行います。
緑内障は日本の失明原因一位を占めており40歳の5%以上、60歳の10%以上と年齢とともに増加していく病気です。定期的に眼圧・隅角・視野検査などを行います。治療では点眼剤により眼圧を下げる治療を行います。十分な効果が得られない場合、薬の変更や追加をします。視野障害が進行する場合はレーザー治療や手術加療を行います。
糖尿病性網膜症は糖尿病の合併症の1つで失明3大原因の1つです。
血糖値のコントロールが病気進行を防ぐ基本治療となります。
進行した糖尿病性網膜症に対してはレーザー治療、硝子体注射や手術治療が必要となります。
「黄斑」とは直径約1.5mmの網膜の中心にあり、視力のために大変重要な部分です。老化とともに老廃物が黄斑部に沈着し障害されてしまう病気が加齢性黄斑変性です。喫煙、紫外線、生活習慣も変性への移行を促進していると考えられております。初期症状は見ようとする部分が歪んで見えたり暗く見えたりし、症状が進行すると見たい場所が見えない、読めないといった状態になります。治療は病巣の状態(型)と黄斑中心窩との位置によって変わり抗血管新生療法や光線力学療法や光レーザー光凝固術があります。
視界に黒い点・糸くず・リング状・墨を流した様なものが見える事を飛蚊症と言います。
あらゆる年齢で起こり特に近視の方や加齢にともなって多く見られます。飛蚊症には網膜剥離を伴うことがあり放置してしまうと結果失明してしまう事があります。飛蚊を自覚されたら時間をおかず眼科を受診する事をお勧めします。
眼球の白目を覆っている半透明の膜(結膜)が炎症を起こし白目が充血したり、目ヤニが出たりする病気です。主な原因は細菌・ウイルス・アレルギー物質などがあります。ウイルスによる結膜炎は感染力が強く「はやり目」と呼ばれます。
炎症を起こし弱った目に対し細菌による2重感染を防ぐため抗生剤や抗炎症剤を使用します。ウイルス性結膜炎は強い感染力があるので人にうつさない様、注意が必要です。アレルギー性結膜炎を起こすアレルゲンは様々です。抗アレルギー剤の点眼薬にて治療を行います。
涙の量が減少したり質が低下することによって目の表面に涙が均等に行きわたらなくなります。症状としては、目の異物感・疲れ・開きずらさ・頭痛など様々です。男性に比べ女性は2倍罹りやすいと言われています。ドライアイは完治が得られる病気ではなく点眼薬治療や涙点プラグ等の治療によりコントロールする病気です。